おひとりさまマガジン ~ きき酒師&エッセイスト 葉石かおりオフイシャルサイト~


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●今日はきき酒師、日本酒サービス研究会・酒匠研究会連合会の副会長として
ちょっと言及したいなあと思います。
日本酒人気が低迷していると言われて久しいですが、はたして本当でしょうか?

私が懇意にしている酒蔵は、売上が伸びているところも多いですし、
右肩上がりとは言えませんが、決して売上は下がっていません。



ちょっとわかりにくいですが、本醸造にいたっては下がっていますが、
純米酒に限っていえば緩やかながらも上がっているんです。
純米酒ブームが大きく影響しているんですね。
食の安全性ということが叫ばれるようになって以来、
皆、ピュアなものに目を向けるようになったんだということが数字にも表れています。
(個人的には本醸造も好きなんですけど・・・)

そもそも日本酒は地酒であり、それを醸す酒蔵は常に町の中心にありました。
時代が変わり、酒蔵はいつの間にか閉鎖的になってしまいました。
お酒の選択肢も増え、日本酒は徐々に食卓から遠い存在に。
「それではいけない」と各地の蔵が声を上げ始めました。
酒蔵でコンサートをするなど、地元の人に蔵を解放することで、
日本酒をもっと身近なものに感じてもらおうというのが目的です。
それによって日本酒が日々の生活に入り込み、日常的に呑まれてゆく。
時間はかかるかもしれませんが、そうした地道な努力が日本酒復権のカギになる。
私はそう信じています。



というお話を9日放映の「インサイドアウト」という番組にて生で語らせていただきます。
BSデジタルなので、ご高覧になれる方と、そうではない方がいるかと
思いますが、日本酒ファンであれば必見の番組です。
久々の生放送、しかも固い経済番組・・・・。
私のような若輩者が務まるかどうか不安ですが、日本酒復権のためにも
精いっぱいがんばらせていただこうと思ってます。
どうぞよろしくおねがいします~。

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